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ももの木には言語聴覚士(ST:Speech Therapist)が2名在籍
言語聴覚士って何をするの?!
言語聴覚士は、人間にとって重要な「話す」「聞く」「食べる・飲む」といった機能に課題を抱える人に対して、専門的な評価やリハビリなどを行うことにより、社会復帰や自分らしい生活ができるよう支援します。
ももの木の言語聴覚士は、主に次のようなことができます。
① 話す:言語障害(発声障害)へのサポート
脳卒中後遺症である構音障害や失語症に対しての評価や訓練、高次脳機能障害に対して日常生活をよりよく送るための工夫などをご自宅でご本人・ご家族とともに考え提案します。
進行性疾患であるパーキンソン病などの声量低下や構音不明瞭の進行抑制・機能維持のためのリハビリも実施しています。
② 食べる:嚥下障害へのサポート
誤嚥性肺炎を繰り返すようになってきた方には、退院された病院からの情報を頂いた上で、家に帰ってきて『食べるということ』を生きる上でどのくらい重要視されているのかを、聴取・共有した上で安全に食べられるものを提案、注意すべき点に関して指導・訓練を行っていきます。食べること、飲むことに課題のあるお子さんへの発達を考慮しながらの摂食嚥下訓練やご家族指導も実施しています。
③ 言語発達の遅れや発語が聞き取りにくい構音障害など、個別対応が必要なお子さんへのサポート
生まれつきや何らかの病気、事故によりことばでのコミュニケーションに難しさがあるお子さんへのコミュニケーション支援も行っております。
先ずはお気軽にご相談ください。